卒業予定者に対する氏名等の確認
試験期間真っ只中ですね。受験される皆様の実力発揮と体調万全をお祈りしています。
私は今学期放送授業を取っておらず試験は受けないので、普段どおり仕事と家事と雪かきをして過ごしています。といっても、試験会場へ行くのも危ぶまれるほどの大雪だった去年に比べたら、今年は大した雪ではありません。
そんな中、放送大学から封書が届きました。
「2018年(平成30年)度2学期卒業予定者に対する氏名等の確認について」
卒業間近になるとコレが届くというのはうわさに聞いていましたが、私のところにも来ました。学位記や証書に氏名等を記載するにあたり誤字などが無いかを確認する書類です。
あと、以下の記事で紹介していた「これまでに自分が受講した面接授業」を昨日までに全て更新し終えました。
こうやって並べてみるとほとんど芸術系(笑)。これまで書いていませんでしたが、私は新潟学習センターに所属しています。
自分のスケジュールと興味、開催場所と日程の都合がすべて合致したものだけを受講していたら最終的に9科目になったけれど、面接授業はチャンスがあればもっと受けたかったです。ちなみに2017年度1学期に第3希望で申し込んだ「ユング心理学で読む宮崎アニメ(新潟/定員60名)」という科目は落選で受講できませんでした。私が在学中に申し込んだ面接授業で落選したのはこの1科目だけです。
卒業が見込まれる皆様へ
帰宅したら、放送大学からの封書が届いていました。
「2018年度第2学期末卒業が見込まれる皆様へ」
内容は、継続入学やその場合の履修登録の手続きの案内ですが、ちゃんと「卒業見込み者」の対象になっているのだなぁと感慨深いです。
実は今日、放送大学からもう一通封書が届きまして。
2019年度1学期の授業科目案内一式。
コレが同時に届くってのがなんか怖い(笑)。
継続入学の参考にしてね!という意味もあるでしょうが、万が一、今学期の単位が取れなかったら来学期も履修登録しなきゃいけないよってコトですよね。
上の手紙には
※本通知をもちまして卒業が確定したわけではありません
と、大きく書いてありますが、私自身は卒業する気満々ですよ!
これまでに受講した面接授業のこと
来学期の面接授業が検索できるようになったみたいです。どんな授業があるかやっぱり気になるので一応は眺めます!
さて、このブログではこれまで面接授業のことをほとんど書いていませんでしたが、昨年末に最後の受講(たぶん)を終えたので、在学中に受講した面接授業等のことを掲載します。
例えば「こんな課題が出た」は書きますが「答えは〇〇で△△という解説だった」までは書かないようにしています。同じ題材で今後も授業が行われることがあるかもしれないので。対して、実技をやってみるタイプの授業はどんなに文章で書いても伝わらないと思うので書いていたりもします。
もちろん、すべて個人的な感想や思い出です。
◇ 名曲・名演!~西洋音楽史とともに(2016年10月29、30日)
◇ 声楽発声~理論と実践(2017年5月20、21日)
◇ 人間と芸術(2017年6月3、4日)
◇ 体の調節機能を高めるセルフケア(2017年7月8、9日)
◇ 神楽・稚児舞の淵源と新潟の芸能(2017年10月21、22日)
◇ 音楽コミュニケーションの実践(2017年11月25、26日)
◇ 作って学ぶ化粧品(2018年1月6、7日)
◇ 公開講演会「芸術は世界の力である」(2018年2月25日)
◇ 法医学概説(2018年6月23、24日)
◇ 日本近代文学論(2018年11月17、18日)
オンライン授業のアンケート提出&年末のご挨拶
12月28日になんとか無理やり仕事を収め、年末年始の休暇に入りました。家事や買い物などバタバタ過ごしています。
休みに入ったらやろうと思っていた、オンライン授業「フィールドワークと民族誌」の授業評価アンケートを昨日送信しました。提出してもしなくても評価には関係ないそうですが、せっかくなのできちんと考えて丁寧に書きました。
来年の目標はもちろん「卒業する」なんですが、1科目だけ申し込んで当選した面接授業は既に受講済だし、フィールドワークと民族誌の課題も全部出したので、卒業するためにやるべきことは今年中にすでに終えた状況です。
昨年度2学期の単位認定試験時に天気が大荒れして会場へ行くのが本当に大変だったので、今年の2学期は試験に行きたくない!という不純な動機(笑)で選んだオンライン科目でしたが、内容は楽しかったし、12月中にすべての学習を終えられたのでのびのびと年越しを迎えられます。
あとは買い出しして早めにお風呂入って夕食の準備をして、紅白観つつ色々食べながらゆっくり過ごそうと思います。
今年も一年お世話になりました。皆様どうかよいお年をお迎えください。
放送大学に行くと、〇〇に縁がある人に出会う話
以前、面接授業に出席するために泊まったゲストハウスでご一緒した同世代の女性(放送大学生ではない宿泊客)。彼女は郊外で民宿を経営しており猟銃免許も所持。山に入ってウサギ、熊、イノシシなどを捕り、宿泊客にジビエ料理として提供。もちろん銃の講習や免許更新を定期的に受け、規則に則って捕っている、今年の鴨の解禁日は〇月×日だよ…などのお話を聞かせてくださいました。
また、単位認定試験の日にちょっと早めに控室へ行ったら、次に入室してきた男性とお話しする機会があって仕事の話題になり、その方は熊の死体を解体して、必要な部位をそれぞれの業者へ卸す仕事をしている、熊は個体数が減っているから保護する必要もあるのだけど、人里に下りて危害を加える可能性がある場合は猟友会が射殺するのもやむをえないから、結構忙しい仕事なんだ…ということをお聞きしました。
それぞれのお話をお聞きしてこういう職業があるんだなと驚き、人と熊のかかわりや生態系と自然について考えるとともに、私が放送大学へ行くと熊に縁がある人になぜだかお会いするのだなぁ不思議だなぁと感じました。本当にいろんな方がいらっしゃる。
…ここまで下書きしてこの記事をしばらく放っておいたんですが、今学期履修している「フィールドワークと民族誌」にて熊を狩るマタギの話題が登場。放送大学では授業でも熊に縁がある…!