【面接授業】神楽・稚児舞の淵源と新潟の芸能
【面接授業】神楽・稚児舞の淵源と新潟の芸能
人間と文化コース 専門科目
2017年10月21、22日 新潟学習センターにて受講
講師は、新潟大学名誉教授の荻美津夫先生。
踊りや衣装といった芸能の分野が面白そうだったので申し込みました。
こういった神楽や舞楽は中国や朝鮮から伝来し(遣隋使・遣唐使の頃)、遣唐使が廃止されたことで日本独自の発展を経て全国に伝わった…という歴史を学び、現代の各地で実際に上演されているVTRも見られました。また、特に新潟県内ではどんな芸能が伝えられ、同じ県内だが離島である佐渡ではどうだったのか、ということも学びます。
高句麗や唐から伝えられた舞楽を、宮内庁の楽部(音楽や舞を専門に行う部局)が上演しているDVDがとても興味深かったです。衣装、動き、演奏がどれも美しくて素晴らしかった。永く伝えられている歴史のうちには多少は変容があるだろうけれど、いま私が見ているこれを、大昔の人々や異国の人々も見たり演じたりしていたのだなと思うとロマンを感じます。
お面を付けた人や獅子舞が神社で踊ったり練り歩いたりする行事って、子供の頃には見かけましたが、最近は身近で行われていないように思います。実際、こういった行事の継承が近年は難しくなり、途絶えてしまっているものもあるのだそうです。
題材は面白かったと思うのですが、スクリーンに映されるパワーポイントと、受講者に配られる資料が全く同じ文面で(図や記号は使われておらず、黒字の文章だけ)それを読み上げて説明している時間が長かったので、個人的にはちょっと集中が続かなくなる時間帯も多かったです(ごめんなさい)。
面接授業の空席発表
予定通りに薬を飲みきったら、難聴は改善しました!繰り返し発症しやすい人もいるらしいので、しばらく様子を見ようと思います。
おいしくないゼリーだけど、やっぱり効くんだな…。
さて、面接授業の空席が発表されましたね。
私はすでに希望通りに当選しているので追加登録はしませんが、自分が出席する予定の授業にどれくらい空席があるか調べてみたらこんな感じでした。
第1希望…空席なし
第2希望…約30%がまだ空席
第3希望…約50%がまだ空席
今学期は東京都内の学習センターへ行って受ける面接授業がひとつあるので、いまから東京のホテルを色々と探していますが、宿泊料金って本当に上がったんですねぇ。10年くらい前なら一泊7,000円前後で駅近のいわゆる有名チェーンのビジネスホテルに泊まれたように覚えていますが、今はそんな値段じゃムリです。一方で安価だけど相部屋になるドミトリーやホステルがすごく増えているので、こういうところに宿泊するかもしれません。
低音障害型感音難聴とメニレットゼリー
先週の半ばからなんだか音が響いて聞こえるようになり、耳が詰まった様な感覚もしています。自分の声も相手の声もテレビの音も、もちろん放送授業も妙なエコーがかかったように聞こえて酔ったみたいに気持ち悪くなるので、3連休前に耳鼻科へ行ってきました。
検査の結果、低音型の難聴なので薬を出しますとのこと。帰宅してから調べたら「低音障害型感音難聴」ではないかと思います。
印刷教材到着
本日、印刷教材が到着しました。
旅行に行っていた週末の間に不在票が入るかなと思っていたけど、通信教育って特殊な郵便?だから土日祝は配達がそもそも無くて今日になったのかも。
2017年度2学期のラインナップは、以下のとおりです。
◎日本語概説('15)
◎初歩のイタリア語('17)
◎地域と都市の防災('16)
◎公衆衛生('15)
◎色と形を探求する('17)
◎仏教と儒教('13)
◎体育実技 ※1学期から継続中
以前から気になっていた「仏教と儒教」「日本語概説」の試験が土日になったので履修します。なお仏教と儒教は今年度末で閉講なのでラストチャンス。来年度開講予定の「日本仏教を捉え直す」が後継科目かな?という気がしますが、過去問や平均点が分かるうちにやっておこうと思います。
あと、イタリア語をやってみます。私は編入時に外国語2単位が既に認定されているので外国語科目を履修する必要はありませんが、今年度から開設されて興味を持ったので。
ちなみにイタリア語の経験はありません(笑)。むかし声楽をやっていた時にイタリア歌曲を歌ったことがあるくらいです。大丈夫か?!