どうしようもないことと どうしてもできないことは かなりちがう

放送大学に3年次編入→2019年に卒業。その後は再入学しマイペースに勉強しています

過去問のすゝめ

ネット上で試験の感想を書いておられるブログ等を拝見していると「過去問から出た」「過去問やっておいてよかった」等がよく見られます。私も試験前には過去問を解き、持込可の科目なら持参するようにしています。

 キャンパスネットワークの「資料室」からは、常に過去2回分の試験問題を見ることができます。例えば、いま現在(2018年2月1日時点)は、2017年度1学期と2016年度2学期の問題が閲覧できますが、2017年度2学期の試験問題が発表されるのと同時期に、2016年度2学期の問題は削除されてしまいます。

なので、今後自分が履修する可能性がありそうな科目は、キャンパスネットワーク上の過去問が入れ替わる前に保存することにしています。
私は2016年度2学期に入学したので、その時点で閲覧できたいちばん古い過去問は2015年度2学期分でした。それ以降は毎回必ず保存しているので、先日の試験の「日本語概説/公衆衛生/仏教と儒教」に関しては4回分の過去問で対策したうえで臨むということになりました(もっと前から在籍している方は、更に昔の過去問を保存しているかもしれません)。
※地域と都市の防災/色と形を探求する/初歩のイタリア語は開設後間もないので過去問が少ない。

実際のところ、今学期の「日本語概説/公衆衛生/仏教と儒教」の試験は過去問から相当数が出ました。6~8割は過去問とまったく同じ、またはちょっと選択肢が変えてあるような出し方だったように思います。と言っても、さすがに直前の学期と全く同じ問題ということは無く「公開期間が終了した、1年以上前の問題」から出題されていることが多いように感じます。

同じ問題が出てラッキーとも言えるし、過去問からの出題ばかりだと「こんなに易しい試験で良いのだろうか…」と心配になってしまうこともあります(笑)が、「この科目はこういう問題の出し方をするんだな」みたいな雰囲気を知るのにも役立つと思うし、何より公開されているものを利用しない手はないので、今後も過去問は活用させて頂く所存です。