どうしようもないことと どうしてもできないことは かなりちがう

放送大学に3年次編入して卒業を目指しています 履修記録とモチベーション持続のためにブログを開設

おほかたその名残三月ばかりや侍りけむ

前回の記事を書いたあと、北海道で大変な地震がありました。影響があった皆様が一日も早く元の暮らしに戻られるよう願っています。

1学期に「方丈記徒然草」を履修しましたが、方丈記には鴨長明が経験した五大災厄のことが書かれています。その中で地震について「余震は一日に何十回も起こった。二十日ほど経過すると一日に五回ほどになり、やがて一日おき、数日おきとなり、三か月ほどでようやく収まった」という内容が書いてあります。鴨長明方丈記の中で数字を使って説明している事柄は沢山ありますが、どれもかなり正確な記録だと言われています。

私は過去に比較的大きな地震が発生した地域に住んでいます。確かに余震が本当に気にならなくなったのって3か月くらい経った頃でした。電化製品の時計を合わせても余震で揺れると0:00にリセットされてしまうのであきらめて放置していたのですが、そろそろいいんじゃないかと時計を合わせ直したのが約3か月後だったのです。

本震発生直後の余震は大きく揺れるし自分も過敏になっているので、夜中でも目が覚めるしとても怖いです。それが、数週間経つと余震が減り、自分も揺れに慣れてしまい、更に疲れが溜まってくるため気づかずに熟睡し続けるようになっていくんです(それがまた怖い。いざというときに起きられない、逃げられないのではないかという思いにかられます)。

北海道にいらっしゃる方はまだ安心とはいかない状況だとは思いますし、今はとてもこんなことは考えられないとは思いますが、地震の思い出を笑って話せる日がいつか必ず来ます。皆様の健康と安全を強くお祈りしています。