どうしようもないことと どうしてもできないことは かなりちがう

放送大学に3年次編入し卒業した主婦(パートタイマー)のブログです

【感想】日本語とコミュニケーション('15)

※私の個人的な感想です。
※私が履修した2017年度1学期時点でのことです。

 

日本語とコミュニケーション('15)
人間と文化コース導入科目 択一式 持ち込み可

人形劇があってわかりやすいという評判を多く目にするのでずっと気になっていた科目。日本語を用いて行うコミュニケーションについて様々な側面から考える。心理学的な側面も含んでいると思う。
「ペンを貸して下さい」は「ペン貸して?」で伝わるといった内容が出てくるが、私が日本語を普段使っているからなるほどと思うのと同時に、この感覚や習慣は日本語を学ぶ外国人などからしたらとてもややこしく、理解しがたい部分だろうな…と感じる。

放送授業は担当教授のお二人ともが毎回登場し、二人で講義と会話(質問や念押し)をしながら進むのに加え、マーくんとえりちゃんによる人形劇を例にして「今の劇中の会話で、どの部分が○○だったか?」のように考えたり解説したりするので親しみやすい。ただし、印刷教材に沿って放送授業が進むわけではない(教材には書いてあるが放送で触れない部分があるとか、順番が前後するなど)ので、視聴前に一通り読んでおく方がよさそう。

放送授業を視聴すると「なるほど!」と思うのだけど、これを実際の会話で活かせるか?と考えるとイマイチそういう気がしなかったり、提出問題や過去問は(わざと)印刷教材と違う表現や難しい言い回しで問題が作られているような印象があり、個人的には「分かり易いのに捉えにくく、消化不良を感じる」という、妙な苦手意識があった科目だった。

内容は毎回「盛りだくさんですね」。会話例を強調するための人形劇だから仕方ないのだけれど、マー君がおどおどしすぎでちょっとイラッとするのは私の心が狭いのかも。
授業内容以外の放送授業の見どころは、大橋理枝先生の毎回の髪型とお二人のファッション(だと思う)。滝浦真人先生がスーツの絵が描かれたTシャツをお召しになっている回があり、こんなラフな大学教授始めて見たとびっくりした(笑)。