どうしようもないことと どうしてもできないことは かなりちがう

放送大学に3年次編入→2019年に卒業。その後は再入学しマイペースに勉強しています

既修得単位が認定されました!

編入生の私にとって試験と同じくらい気がかりだった、既修得単位の認定結果が出ました!
12月10日に、WAKABAの「学生カルテ→単位取得状況」に単位が反映されており、12月12日には「既修得単位の認定について」の文書が郵便で届きました。

詳細は「続きを読む」から。

 

 

まず、私が以前在籍していた日本大学通信教育部での取得単位がコチラ。
58単位取得済(うち面接25単位)

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次に、反映前の単位取得状況がコチラ。
入学直後なので単位ゼロ。今学期は13単位分履修中。

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そして、日大の単位が認定された後の表がコチラ。

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無事に全部、58単位が認定されましたー!!
退学は心残りだったけれどもう終わったことだし…と思っていたのに、当時の単位をいまこんな風に活かせるなんて。大げさだけど、どうしようもなくなって捨てたものが価値のあるものに変わって約20年ぶりに戻って来た想いです。

あと、ネットで過去の編入生の方のブログなどを拝見していると、ほぼ上限まで単位が認定してもらえるらしいとわかってはいたのですが、私は「通信制の大学を退学しているから、持っている単位がどうにも中途半端(科目でも数でも)なので、専門卒や短大卒の方とは認定のされ方が違うかも、結果が通知されるまで本当にどうなるかわからない」と思っていました。心のどこかで58単位全部認定されることを期待して、今後の履修計画や○年くらいで卒業したいなど考えていたところがあるので、とにかくほっとしています。

 

なお、認定された58単位の内訳は以下のとおり(画像は郵便で届いた文書)。
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「自コースの導入科目」が34単位認定済になったことで、実はもう自コースの科目を取らなくても卒業できてしまうという不思議な状況になりました。興味がある科目が多いのは自コースなので、もちろん履修するけどね。

  

ちなみに、募集要項(28年2学期)の、3年次編入学についての部分の抜粋。
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「※通信制の学校の場合は、面接授業としての単位数が異なることがあります」と書いてある通り、私は日本大学通信教育部で面接単位を25単位取っていますが、放送大学で認定されたのはそのうち17単位ということになりました。

過去に日大通信教育部で面接授業25単位分を取得するために、実際に学校へ行った回数・日数を考えると、2か月くらい通学したのに相当するのではないかと思います。専門学校や短大や4大を卒業している人は2~4年間通学して最大20単位認定されるわけですから、私は実質2か月分でよく17単位分も認定してもらえたなあというのが正直な印象です。


認定結果を受けて、私が今後目指すべき単位・科目は以下のようになりました。
※今学期履修中の13単位は、もう合格するものとして考えることにします(笑)。

◎「導入・専門・総合」の中から、必ず19単位取る(コースは何でも良い)
◎放送授業を、必ず41単位取る
◎面接授業を、必ず2単位取る
◎上記3点を満たすようにして、最終的に53単位取る

認定結果が通知されて、改めて確認できたこととしては
◎基盤科目、外国語科目は今後取る必要が無い(認定済単位だけで必要数をクリアしてしまった。興味がある科目は取ってもOK
◎自コースの科目も今後取る必要が無い(上にも書いた通り。認定済単位だけで必要数をクリアしてしまった。取るけどね!)
◎面接授業は更にもう10単位まで取っても良い(授業形態を問わない単位の分)

必要な単位数がわかったことで、○年頃に卒業を目指すなら次の学期に何科目履修したらいいのか…など、今後の計画をより具体的に立てられるようになりました。まずは今学期をきちんと終えて、次学期からはもっと計画的・積極的にいけたら良いなと思います!

 

これだけ書いておいて最後に何ですが、

来年度(平成29年度)から既修得単位認定の方法が変わるよ!と放送大学がアナウンスしております。もし29年1学期以降に編入を検討している方が情報を求めてこのブログをたまたまご覧になったとしても、私の事例はあまり参考にならないかと思われますが、おそらく既習得単位は基盤科目(外国語含む)→導入科目(自コース)→導入科目(他コース)の順に認定・充当されるのではないでしょうか。