どうしようもないことと どうしてもできないことは かなりちがう

放送大学に3年次編入→2019年に卒業。その後は再入学しマイペースに勉強しています

リニューアルされましたが…

3月下旬にWAKABAがリニューアルされ、4月からは新学期も始まりました。

最近は仕事が忙しいので、新しいWAKABAをまだ細かく見てはいないのですが、なぜインラインフレームなのか(横スクロールが長すぎる)とか、セミナーハウス予約は部屋をまとめて表示しないのかとか、気づいただけでも気になる部分が結構あるな~という感じです。

あと、エキスパートの判定機能が付いたのは良いと思うのですが、履修済の科目が表示されるのと同時に「足りない科目」がわかったら更に良いのにと個人的には思います。例えばプランの対象になっている科目が全て表示され、自分が履修済の科目だけ色が変わるとか。

この記事を書いている現在(4月2日夜)、WAKABAはシステムメンテナンスを行っているみたいです。使っているうちに自分も慣れてゆくのだとは思いますが、WAKABAも使い勝手がちょっとずつ改善されてゆくことを望みます(もう大枠は変わることは無いのかもしれませんが)。

春休みの読書「方丈記」「徒然草」

次学期に「方丈記徒然草」を履修するので、3月のうちにそれぞれを読んでおこうと思い、地元の図書館から借りることに。図書館のホームページで「方丈記」「徒然草」と検索し、現代語訳が載っていて、かつ挿絵があって親しみやすそうとか、初心者でもわかりやすそうなタイトルだな、という本をオンライン予約して受け取りに行きました。

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印刷教材が到着

本日、印刷教材が到着しました。
2018年度1学期のラインナップは以下の通りです。

◎初歩のスペイン語('17)
舞台芸術の魅力('17)
◎『方丈記』と『徒然草』('18)
◎世界文学への招待('16)

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 ずーっと履修したかったけど他の科目とのバランスを考えて先延ばしにしていたスペイン語に加え、あとの3科目は「担当の先生(の授業・印刷教材)が好きだから!」という理由で選びました。これまで1年半(=3学期)在籍し受講した科目の中から「この先生の科目が好き/この先生のお話が面白い」といった自分なりの好みを見つけて科目選びの参考にできるくらいに放送大学を満喫できているのだなぁと思うとなんだか嬉しいです。

面接授業は1科目のみ。本当は2~3科目受けたかったんですが、今学期は自分が行ける場所、日程の面接授業で受講したいと思うものがイマイチ少なく、1科目だけの登録になりました。

ちなみに、印刷教材が届くまでのスケジュールはこんな感じでした。
 3月 7日 振り込め用紙が届く
 3月 8日 コンビニで振り込む
 3月 9日 完納
 3月14日 発送済
 3月16日 不在表が入る
 3月17日 受け取る

今度はエアリズム

ユニクロさんのツイッターで告知されているのに気が付きました。
今度は、エアリズムを高校生以上の学生にプレゼントだそうです!
今回も、学生証とユニクロアプリの入ったスマホが必要とのこと。


※数か月前に「学生にヒートテックをプレゼント」というキャンペーンがあり、社会人学生もOKだったのでヒートテックをいただきました。

 

…このブログに「学割」ってカテゴリをそろそろ作ってもいいかもしれない…。  ← 【2018/3/18追記】作りました。

 

今後の目標

放送大学に在籍して約1年半が経過し、卒業が現実的になってきました。取得できた単位の数や、ここまでの感触などから、現時点での目標はこんな感じです。 

◎2018年度末に卒業する
現時点で112単位を取得済。これまでの履修ペースから考えて、残りの12単位は2018年度内に取れるはずです。来学期は既に「放送授業4科目(8単位)+面接授業1科目(1単位)=9単位」を履修登録しているので、2018年度2学期で残りの3単位を取って卒業としたいです。
もちろん病気や災害で試験が受けられないとか、面接授業に落選する可能性等があるので絶対にとは言えませんが…。
ちなみに、2019年5月に元号が変わるため、2018年度2学期に卒業する人(=卒業式が2019年3月)は「平成最後の卒業生」になるはず。それも記念になるんじゃないかな?

 ◎エキスパートを取得する
これは1年目の時点で考え始めていたんだけど、在学中に卒業以外の何かをのこすのも良いかなぁと。今後履修する予定がある/興味のある科目が集中している「異文化コミュニケーションプラン」「日本の文化・社会探求プラン」「芸術系博物館プラン」辺りが可能性があるかな?と思っています(3つ全部じゃなくてどれか1つでも)。
ただし、私が放送大学に入学した最大の目標は卒業することなので、エキスパートに必要な科目のために卒業を延ばすようなことはしないつもりです。

 

ココまで下書きしておいたところで知りました。2018年度(2019年3月)の卒業式は、改修のためNHKホールが使用できず別の会場になるのだそうです!放送大学バーチャルキャンパスにてそういう話題が出ていました)卒業が決まったら旅行を兼ねて東京へ行ってNHKホールで卒業式に参加したいなーって思っていたのに!
会場が変更になった珍しい年に卒業するのもある意味思い出になるかも?!と思ってがんばります。で、どこになるかまだ分かりませんが(無理なく行ける場所であれば)卒業式には出たいです。

※後日発行された年間の予定表に、2019年3月の卒業式はNHKホールにて開催予定の旨が書いてありました。上記の情報はどうやら誤りだった模様です(私にとっては誤りでよかった/笑)。

新学期の履修予定

年度末が迫っているし、2月の月末も重なったので先週はものすごく忙しかったです。だけど、私にとっては仕事が最も大変な時期が大学の春休み(っていうのかな)に丁度当たるのでタイミング的には助かっています。

さて、授業料の納入情報から面接授業の当落がわかるようになりました。
我儘な話ですが、自分が行ける場所・日程の面接授業で絶対にコレを受講したい!っていう科目が少なかったので、申請を出したのは結局1科目だけ(=第1希望だけ)。定員が多めの科目だったのでもちろん当選できました。

来学期は「放送授業4科目、面接授業1科目」です。放送授業は(これまでに比べたら)少ないですが、ボリュームが多い科目もありそうなのでじっくりやりたいです。

【感想】色と形を探求する('17) 

※私の個人的な感想です。
※私が履修した2017年度2学期時点でのことです。

 

色と形を探求する('17) 
総合科目 択一式 持ち込み不可

デザイン、美術、歴史、自然、動物、哲学、言語、天文、物理、科学、宇宙、宗教、心理、地域、被服、文化、生活、工芸あたりの内容がちりばめられ、理系と文系が上手い具合にミックスされている、まさにThe 総合科目。
個人的には空の話や化学式が出てくるあたりは理解度が危ういが、とにかく全てが色と形に関する話題に繋がって来るので楽しい。様々な切り口から興味を持って全15回飽きずに取り組める科目だと思う。

私自身は被服の分野に興味があるので、グアテマラの衣服や織物についての回がとても楽しかった。持ち運び可能な後帯機が面白そうだったのであれで私も織ってみたいな。
また、ちょっとだけ星が好きなのだけど「自然と環境コース」の宇宙関連の科目にがっつり取り組むのはさすがに敷居が高いと思っているので、この科目で学ぶくらいで丁度良かったように思う。

印刷教材は読みやすく放送授業も楽しいので、履修しているときはとてもわかりやすくて「なるほど!」と感じるのだが、扱う分野が多岐にわたりすぎていてそれぞれが印象に残りにくいかなという気もする。個人的には、楽しく1巡目の学習を終えた後、2巡目であぁそういえばこんな事書いてあったっけな…と思い出し、1巡目のことを覚えてない自分自身が心配になることが多かった(笑)。

ちなみに、開講してからまだ間もないというのもあるとは思うが、数日前に感想を書いた「地域と都市の防災」と同様に、試験では提出型/自習型問題や過去問からは出題されないため、意外なところから出題されるとお手上げになってしまう。まんべんなく学習しておく必要がある科目だと思う。印刷教材と放送授業は分かりやすくて楽しく受講できるが、試験はシビア。
あと、放送授業をちゃんと観ておかないと回答できない問題が出題されます!